|
|
|
まずは、右の絵をご覧下さい。
「何で自転車だー」とか言わないで・・・。
これが「クルマ」の原点です。
4輪だけが「クルマ」の総てではありません。
2輪車も3輪車もあります。
1輪車については、考えの中から外しておきます。
自転車は絶えず走り続けていないと倒れてしまいます。
そして、ペダルの1回転で進む距離はたかだか2mしかありません。
半回転ならばわずかに1mしか進まないのです。
ところで、今から数えることウン10年前は、自転車は高価な物で ましてや子供用の自転車の存在は夢の中にも出てきませんでした。
|
|
 |
|
| |
さて、当時の総ての自転車は、サドルの下からハンドルの下の方へ向かって、水平にもう1本のフレームがありました。
つまり、サドル−ポスト−ペダルを結ぶ三角形となっていました。
上の絵のような、水平のフレームが無い構造の自転車が、スカートでも乗れる女性用として登場したのは随分後になってからの話です。
それでも自転車に乗りたい当時の我々子供達は、ペダルに足が届かない大きな自転車に乗ったものです。
つまり、サドルに腰を掛ける事は出来ないのに、です。
で、どういった乗り方をしたのかと言いますと・・・
身体はサドルの左側に置いて、右足はフレームの三角の間から入れてペダルに乗せます。
左足は、そのままペダルに自然と乗ります。
乗れるようになるまでの間は、何度自転車を右側へ倒してしまった事でしょう。
なにしろ、自転車の左側だけで乗っているのですから。
「バタン」、「バタン」と倒しながら練習してきた事が、「車が可哀想」と言う考えの背景にあるのかも知れません。
この、サーカスじみた乗り方を通称「三角乗り」と言っていました。
慣れない内は、ペダルをグルグルと回転させる事が出来なくて、角度で30度くらいの範囲をチョコチョコと漕いでいたものでした。
それでも、自転車は前へ進んで行ったのです。 |
|
|
|
|
|
|
|
| Copyright
(c) 2000-2006 L&B All right reserved Last Modified:
01/28/2007 |
|