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引き続いて、自転車のフロント部分に登場してもらいましょう。
前述の、チョコチョコしか漕ぐ事が出来ない三角乗りであっても、あるいは今では当たり前の、子供用自転車に小さな初心者が何とか乗っている時でも、前進安定性を高める工夫のお世話になっているのです。
右図において、青い線はタイヤの中心と地面を垂直に結ぶ線です。
ハンドルの下のポストは、青い線に対して角度を持っています。(赤い線)
おまけに、フロントフォークは緑の線のように曲げられていたりして、更に角度が付いています。
この時、角度を持ったピンク色の線が地面と接する点と青い線との間の長さが、タイヤの前進安定性を高める助けとなっています。
また、前進安定性は、下記の「掛け算」として考えることが出来ます。
前進安定性=(ピンクの線の長さ)×(速度)×(フロントタイヤに掛かる荷重)
つまり、速度が出てくれば当然ながら真っ直ぐに走りやすくなりますし、下り坂で暴走すればカーブで曲がり切れなくなったりもするでしょう。
前カゴに通学のカバンやお買い物の品を入れて置く事は、フロントの荷重を増す事になりますので、走行安定性を高める結果となり理にかなっていると言えます。
但し、あまりにも重い物はハンドル操作の妨げとなりますので自重しましょう。 |
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昔は、自転車の「カゴ」などと云う贅沢な物はありませんでしたが、工夫してハンドルに荷物をくくり付けたりしていますと、無知な学校の先生に危険だから止めなさいと自転車通学時の「指導」をされたものでした。
この様に、2輪車でさえも直進性が考慮されているのです。
慣れてしまえば、手放し運転だって出来てしまいます。
ところで、「4輪車」は止まっていても倒れませんし、ハンドルから手を離しても真っ直ぐに走りやすく設計されているのです。 |
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01/28/2007 |
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