L & B マニュアル車の運転テクニックと車の運転入門
 


エンジンブレーキについて(その2)

 
表にまとめてみました
 
  シフトレバー クラッチ ブレーキ アクセル エンジン回転数 速度 備考
左手 左足 右足 右足
 
1 5速     ON 2,000rpm 60km 定速走行
2   踏み込む   少し戻す 2,000rpm 60km クラッチを踏み込んでギア操作の準備。クラッチを切ればエンジンが空転する(回転が上昇する)ので、アクセルを少し戻す。アクセルちょい戻しと同時にクラッチをスパッと踏み込む。
3 ギアを抜く(ニュートラルにする)。 踏んだまま   戻したまま 1,500rpm 58km クラッチを切ってギアを抜く。
4 N 戻す(つなぐ)   多めに踏み込んでから戻す 3,500rpm 58km エンジンを吹かす。ギアはニュートラルなので、軽く回転数が上昇する。
5   もう一度踏み込む   戻したまま 3,000rpm 55km ギアチェンジ後にミートさせる回転数を意識する。アクセルを戻して回転数の落ち具合を測る。
6 ギアを落とす。 踏んだまま   戻したまま 2,500rpm 53km シフトダウンする。
7 4速 戻した   ON 2,000rpm 50km シフトダウン完了。ギアは4速に落として、回転数は2,000に維持し、速度は50kmでの走行となる。
 
上の表は、エンジンブレーキと言うよりも、ダブルクラッチによるシフトダウンでの減速の方法としての手順を示しました。
エンジンブレーキはアクセルOFF(戻す)の状態で効いてきます。
また、フットブレーキの併用と、3速に落とせばより強力な制動が可能となります。

エンジンブレーキの基本は、ダブルクラッチによる滑らかなシフトダウンにあります。
これが出来るようになれば、5速→3速でも良いでしょう。
但し、4項でエンジンを煽り(あおり)足りないと、いきなり前につんのめる事があります。
2,000rpm/5速にて60kmで走行中に、3速に落としたいのであれば3,400rpmでミートさせることになります。
4項で、エンジンの回転を煽るときに4,000rpm以上吹かす必要があります。



注意!!
4項でエンジンを煽るときは、ギアはニュートラルです。
くれぐれも、勘違いでギアを入れたままで、目一杯吹かさないで下さい。
(もう、どうなっても責任は負えません)
 
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